RaspberryJamModのリビルド

RaspberryJamModのファイルセットをGitHubからダウンロードした状態だと古いバージョン用のファイルとかもビルドされるようなので、どうしたもんだろう?

そのままでビルド

そのままの状態でどうなるか、./gradlew genEclipseRunsを実行してみた。
なんかForgeのソースのSNAPSHOT(?)をダウンロードしにHTTPで取得しに行ってHTTPSでリクエストしろとのエラーでBUILD FAILED。
対応するForgeが古いので1.12とかのForgeをダウンロードしに行ってるもよう。

新規のMdkにソースファイルを入れる

このページを見て、新規のMdkのソースファイルを入れ替えてみる。
https://mcforge.readthedocs.io/en/1.15.x/gettingstarted/

いろいろexamplemodをraspberryjammodと書き換えてみたけど、書き換え部分に不備があったみたいでエラー。

ちょっとraspberryjammodという名前を使わずにexamplemodの方に合わせた方が早いかも…

examplemodにファイルを1つ1つ持って行く事にして、Vec3w.javaを持って行ったら、いきなりnet.minecraft.util.Vec3が無くて困った…探したら、net.minecraft.util.math.Vec3dが型がdoubleで合っているので、それに変更…先は長い…

次にLocation.javaを持って行き、これもutil.mathに移動していたBlockPosを親としてVec3dのxCoord, yCoord, zCoordをx, y, zに変更するだけで終了。

次はAPIHandler.javaを持って行ったが、これが数多くのimportを行っているけど、かなりの数のクラスが移動していて、さらに見つからないクラスがいくつもあった。これはかなり手こずりそうで、コンストラクタに渡ってくるMCEventHandler.javaを先に持ってくる事に。

MCEventHandler.javaもかなり大変なので、バージョン毎のクラスの対応表は無いかとググったところ、1.12→1.13でイベントの処理がだいぶ変更されているらしい事がわかった。

イベント処理の変更

イベントの処理が変更されたら移植するのは大変なので、新しいイベントの処理方法を調べると共に、RaspberryJamModで扱うイベントの処理内容も理解しないといけない。

という事で、単純な移植作業はここで停止。

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