3Dプリンター(テストプリント編その2)

ポケットオシロスコープも翌日に届いて、再度チェック。
結果は同じ(当然だけど)。

生成されたGコードを見るとベッドの温度を指定しているところがあったので、そこを削除して再度プレイボタンを押してみると、今度はExtruder 1の温度が上がって…と思ったら、Extruder 2の温度がどんどん上がって200℃を超えた。
「あれ?なんでExtruder 2が?」と、何気なくExtruder 1のホットエンドを触ったら「ジュッ」と音がして指先を火傷した。
センサーが間違っていたのか…

この日は、ここで終了。

翌日、Extruder 1の温度センサーとExtruder 2の温度センサーを差し替えた。

「ホットベッド 不具合」とかググると焦げた端子とか出てきて怖い。でも、うちは焦げたりしていないので安心。
しかし、いくら調べてもわからないのでサポートにメール。
(ついでにExtructerがフィラメントを送らないというのも聞いてみた。)
すると、温度が上がらないところの短い動画を撮って送ってくれとのこと。
(Extructerの問題はコントロールボードの接続の写真を送れとのこと。)

(ここでしばらく仕事が忙しくて動画を撮れなかった。)
この間、いろいろ動画を見ていたら、プリンター本体のつまみでいろいろ操作できることを知った。
で、今頃3Dプリンター(組み立て編:1日目)にサポートに連絡した部品が届いた。

サポートから送られてきたロッド

サポートから送られてきたロッド

で、さらに3Dプリンターを組み立てるのに工具が随分増えたので、工具箱を購入。

工具箱

工具箱

ほぼ2週間ほど経って、ようやく動画と写真を撮ってサポートへ送った。
翌日、ホットベッドはフューズをチェックしろとアドバイスが来た。場所は画像を参照のこと。

サポートから送られてきた画像

サポートから送られてきた画像


またExtruderがフィラメントを送らないのは温度が170℃にならないと動かないので、そこをチェックして欲しいとのこと。
(これは知らなかった…)

早速、コントロールボードを見れるように横倒しにして確認する。
本体のつまみでホットベッドの温度を適当(93℃)に設定して、コントロールボードを見ても変わったところはない。
とりあえず、指摘されたフューズを棒で押してみたらLEDが点灯した。
押す位置で安定しないけど、LEDが点灯する状態にしてLCDでホットベッドの温度を確認すると上がってる!

フューズが外れている時

フューズが外れている時


フューズがはまっている時

フューズがはまっている時


ホットベッドの温度が上がるようになった

ホットベッドの温度が上がるようになった

カテゴリー: 3Dプリンター タグ: パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA