ブロッキング発振回路のシミュレーション(LTspice)

LTspiceには2SC1815のモデルデータが無いのは知っていたので、まずはモデルデータをコピーしてくる。
“ltspice 2sc1815″でググると出てくるので、それのできるだけ日付の新しいところから持ってくる。
今回は、ここ(回路シミュレーション LTspice の使い方(2) 部品の追加 – Qiita)からいただいた。

回路を組むのに、L1, L2はind2の◯付きのやつで、DraftメニューのSPICE directiveでK1 L1 L2 1と書いて関連付けする必要がある。
また、同じくSPICE directiveで.tranを書かないとシミュレーションが動かない。

ブロッキング発振回路(その1)

ブロッキング発振回路(その1)


あれ?違う…グラフを見ると、もうちょっと先まで見たい。

ということで、時間を1mにする。

ブロッキング発振回路(その2)

ブロッキング発振回路(その2)


振れ幅が小さい。

動かしているLTspiceのバージョンも違うだろうし、2SC1815のパラメータも違うかもしれないし…

この前、自分で作ったジュールシーフのパラメータで動かしてみる。

ブロッキング発振回路(その3)

ブロッキング発振回路(その3)


振れ幅が大きくなったけど、まだ違う。

しょうがないから、同じような感じに発振するパラメータを探してみた。

ブロッキング発振回路(その4)

ブロッキング発振回路(その4)


こんな感じか?

なんか本末転倒な感じ…

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