赤外線リモコン解析

LCDが付いたので赤外線リモコン受信モジュールを付けて赤外線リモコンの解析を作った。

赤外線リモコンの解析

赤外線リモコンの解析

赤外線リモコン受信モジュールのVoutを監視していて、Lになったらタイマー0を起動してHになるまでカウントして、HになったらまたLになるまでをカウントして・・・とリーダー部とデータ部(32bit)の2つに分けて、データ部は32ビットまで受信したら終わりにしています。
タイマー0のインターバル時間の設定で20μSでいろいろなフォーマットに対応させようと思っていましたが、思ったように設定できず、NEC用の560μSなら概ね大丈夫だったのでNECフォーマットのみの対応となっています。
とりあえず、手元にあったリモコン3つ全部NECフォーマットだったので、他のフォーマットをテストすることもできないので、これでよしとしました。

表示している
NEC*|OK|OK
D=8C:73:28:D7
は、”NEC*”でリーダー部が「NECフォーマット」であることを示しています。
次のOKは、データ部のカスタムコード(「8C73」の16bit)の前後バイトの論理反転チェックが正しいことを、その次のOKがデータ部のデータコード(「28」と「D7」の8bitが2つ)の論理反転チェックが正しいことを示しています。

PIC16F88+LCD+IRM

PIC16F88+LCD+IRM

ソースコードはこちら

追記
タイマー0のやり方を調べていて、RB4〜RB7がピンの状態が変化したら割り込みを行うという機能があることを知りました。
それだったら赤外線リモコン受信モジュールをRB4〜RB7のどれかのピンに接続しておいて、タイマー0と組み合わせたら「解析が楽なんじゃない?」と思いました。が、できたばかりなのですぐに試せるかはわかりません。

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