H8リスタート

どうもVMware上ではUSB経由での書き込みはあまりいい感じがしないので、シリアルでの書き込みということで敬遠してきた秋月のH8ボードに切り替えてみることにした。

とはいえ、MacBook Proにはシリアルポートが無いので、まずは以前PCで使っていたUSB↔シリアル変換ケーブル(U232-P9)のWindows 7用ドライバーがあるのを確認して、VMware上でインストールしてみて安定してドライバーがロードされるかを確認した。
条件を変えて抜き差ししても同じドライバーがロードされていて大丈夫そうなので今度は秋月のどのボードにするかを考えた。

秋月のH8ボードは大きく分けて、H8/3048F系(買うなら3052F)、H8/3069F系とH8/36XXのタイニー系の3つある。
タイニー系はタイニー版ということで今回はパス。
H8/3048F系が本筋らしいから、これのH8/3052Fを買うのが良さそう。
一方、H8/3069F系は最初から16MbitのDRAMが載っていてしかも、最初からD-Sub9のコネクターも付いていて書き込みも単体でできるボード(それにはさらにLANも付いている)がある。

最初はこのボード(H8/3069Fネット対応マイコンLANボード [K-01271])にしようと思ったけど、どうもD-Sub9ピンのコネクターやLANコネクターが付いていてあまりカッコ良くない。
開発ボードも大きくて便利そうだけど、これもあまりカッコ良くない。

やっぱりマイコンボードは小さい方がいいと思って探していたら、H8/3069FにDRAMの載ったボードがあった。
AKI-H8/3069Fマイコンボードキット完成品[DRAM付き][K-02298] というもので、開発ボードも出てないから書き込みはD-Sub9コネクターから変換しないといけない。RS-232Cの変換ボードは以前に作ったのがあるので、これを使えばそんなに大変じゃない。それに、シンプルで気に入ったのでこれにした。

カテゴリー: H8, 部品 タグ: パーマリンク

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